通信制高校に編入した友人をもつ私の体験

グランド

自分のペースで少しずつ進んでいくことで


そんな彼女と夏休みに再開した時、再び彼女の口から「通信制高校 」という言葉を聞くことになりました。彼女は、公立高校を退学してから、両親と相談して通信制の高校に編入し直したのでした。はじめは途中からの編入ということで緊張していたけれど、いざ行ってみると自分と似たような境遇の生徒たちがいっぱいいて、すぐに打ち解けられたと、彼女は笑顔を見せていました。公立高校にいた頃は、常に先生や周りの秀才たちのプレッシャーで押しつぶされそうだったけれど、新しい学校では自分のペースで少しずつ進んでいくことができ、置いていかれてしまうことを怖がらなくていいと、彼女は打ち明けてくれました。私はその時、通信制高校への認識を改めました。通信制の高校では、普通の高校に通うことが難しい人、通えなくなってしまった人にチャレンジする機会を与えてくれる場です。公立高校を退学してしまった私の友人が、あのまま一歩踏み出せず通信制高校に通っていなかったら、大学へ通うこともできなかったし、彼女の未来への選択肢は限られていたでしょう。彼女は高校を無事に卒業し、今、大学生活を思いっきり楽しんでいます。


-次-通信制高校でいつでもチャレンジできる

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